怒るという行為は至って無様だ
お読み頂きありがとうございます。
ブログのいつもの話題とは違うんですが
私が最近思ったのは
人間って喧嘩とか他人に対して怒る時とか、
話し合いとかしてる時にこそ本性出るなぁ
ってことです。
今日は喧嘩、人が怒っている時のことを。
喧嘩もしくは一方的に相手が怒りだした時の相手の顔、じっくり見たことありますか?
私は相手が怒り狂ってるときの表情が最高に好きです。目も鼻の穴も見開いて、いっときの感情で怒る姿。最高に無様でイカしてる!笑
鏡を差し出してあげたいくらいステキな表情してますよね。
人間だしそりゃ怒りも覚えますが、
怒りに震えてる姿の愉快さと言ったら……笑
あと人によって違うのが面白い
必死に自分を抑えようとしてるのも滑稽だし怒りを前面に出してくる様も滑稽。
でもその怒り方にも本性でるし、
寧ろ怒りに満ち満ちている人に直面して冷静になってしまってる自分もまた本性でてるなぁって思います。
人間誰だって毎日苛つくし嫌なこともあるし
何なら今日も一日頑張って生きたな〜って感じなんですよ。たぶん誰でも。怒りの感情だってみんな何とかやりくりしながら生きてると思うんです。
それを堪えきれずに出してしまうのはただただ自分の目先の感情にしか目が向いてないんです。でもそれって自分の感情が抑えられていないってことの証明でしかないんです。自分こんなにキャパシティ狭い!って醜い顔して世間に言ってんのと同じ。笑
勿論、怒りにも自分や他人を思って向けてくれているものがあるのは承知しています。
でも「誰かの為に怒る」って時点で もうそれ自分のエゴ以外の何者でもない。例えそれが本当に意味のあったものだとしても、誰かの為にっていう大義名分がある時点で自分が抑えなくてはならない感情から逃げているし押し付けでしかないんですよねぇ。
本当に重要な案件なら怒らなくたって伝わるし怒らない方が冷静に伝わる。
怒るという手段が本来伝えるべきことを寧ろ歪曲させているような気がします。
前々から読んでくださってる方はお分かりだと思いますが、
私はだいぶサイコパスです。笑
そしてだいぶ冷淡で性格悪いタイプ。自覚済みです。笑
どれだけサイコパスかって言ったら、
心理学の授業でもサイコパスしかそう答えない回答をしてしまったし、友達の質問に答えてたらそれはサイコパス診断で1問だけしか違うものを選ばなかったというクソっぷりです。笑
でもそんなサイコパスでも思うのが、
いやサイコパスで周りからだいぶ引いて見てるからこそ分かるのが
このブログに書き綴っているようなことで、
このブログを読んでくださってる方には損な思いとかしてほしくないし人生謳歌してほしいから書いてて伝われば良いなと思っています。
なんか怒るのって虚しくないですか?笑
私も組織にいるうえで怒る立場とかになったりするからわかるけど、虚しい。笑
いま私すごく不細工な顔して怒ってんだろうなというのはわかるし、それが果たして何人に響いてるのかなとも思う。
早く怒られてる時間終われと思う方もいるだろうし、なんだこいつ?って人間観察始めちゃうような人もいれば揚げ足取ろうと矛盾がないかじっと聞いてる人もいると思う。
そんな奴らを前に自分の無様な姿晒して怒るのって寧ろエネルギー使うし寧ろ罰ゲームみたいで。
子供にも友達にも、会社や学校でも
怒りたくなったらそっとこのこと思い出してみてください。
そして怒られるときは冷静に、その人の顔や人間性を見抜く時間にしましょう。笑